組合交流会が開催されました

東京都家具会館にて、初めての組合交流会が開催されました。
同業者と知り合い、お互いの情報交換ができるまたとないこの機会を埼家工チームはとても楽しみにしておりました!

今回の立役者のお二人
東家工 斎藤友克氏の司会進行。

そして、間中信行氏の挨拶からスタートです

東家工山口貞夫理事長

埼家工山川荘太朗理事長
各社自己紹介では、同業者同士の組合ではありますが得意分野、専門分野などが微妙に違うため皆さん興味津々。又、近隣の組合員企業ということでお仕事を一緒にした経験があったりと大変和気あいあいとした時間となりました。

東家工さんのオープンな雰囲気の中でお互いの組合事情、問題点などが率直に交わされました。
企業の悩み、組合運営の悩み等、同業者の組合ということで共通点が非常に多いです。
その中で、両組合ともに会員増がテーマにあげられています。
そのためにも入会したい!と思われるような魅力的な組合になる為に、組合は組合員になにをしてあげられるのか、など山口理事長から具体的な下記の案がだされました。
・特注家具という業種は一年の間で波がありすぎる。組合のWeb上にboxを作り、受けきれない仕事を信頼できる組合の仲間にまわすなどして仕事の波をへらす。金額などもオープンにし、横のつながりを強みにする。
青年部からは
・情報の伝達   ・ITの勉強会  ・異業種との交流
などの意見がだされました。

様々な意見が出された中で印象的だったのが株式会社森下 降籏氏の東家工への思いでした。

「わたしは27歳の時に異業種から家具製造業界に飛び込み事業継承をしました。右も左もわからぬ自分を助けてくれたのが東京都家具工業組合のメンバーでした。
青年部のベトナム研修旅行の参加が初めての組合活動でそれ以来、親しくなったメンバーにわからないこと、困ったことを聞き、教えてもらい、今日の自分があります。教えてくれた同業の経営者のみなさんがいなかったら今の私はなかったと思います。」

組合という組織ににはいるメリットがない、会社の利益にならないから無駄だ、などそんな見方もあるかと思います。
けれども、組合に入り旅行やイベントを通じ仲間となり、教えを乞うたり、相談できる相手がいるという横のつながりは大きな力となるのではないでしょうか。

余談ですが、
埼家工でも昨年ニューメンバーハルナさんの工場見学へと伊香保温泉一泊の旅に行ったことにより、組合員同士の関係が深まったように感じます。

そして、埼家工でも東家工青年部さんの活発な活動を学ぶべく、組織形態、活動内容を教えていただきました。

~東京都家具工業組合の主な活動~

組合内を親会・青年会と分けて活動。

親会(理事など青年部OB)が年3回の定例会を開催。

青年部が、・家族会・親睦ゴルフコンペ・研修旅行・講演会・講習会・他業界、他業種との交流会・そして2か月に1度テーマを決めた定例会を開催。

親会が全体を統括、青年部が実行部となり主な活動を担当。そして事務局が経理全般ということでしょうか。

埼家工では理事会において活動内容を決め、組合員に伝達、実行というトップダウン形式です。
埼家工でも自由な発言、活発な活動をするべく、実行部結成が必要な時なのでしょうか。
折しも来週は総会前の理事会です。
東家工さんから学んだことを活かせたら、と思います。

東家工の皆様からたくさんの教えをいただきました。
交流会の後の懇親会でさらなる交流を深めることもできました(^^)

この交流が続いていけますよう、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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伝統構法板倉の小屋作りを見学してきました

木材に携わる家具製造業とって日本の森林、環境問題には多いに関心があります。
今年度の組合の工場見学、視察などもそこに着目し提案しては、と当組合事務局のある埼玉県飯能市の山林で林業家育成、伝統構法を用いての小屋作りをおこなっている講座を見学に行って参りました。
この講座は、日本自動ドア株式会社が研修場所の山林と宿泊場所の提供、NPO法人自伐型林業推進協会が講師派遣、株式会社アースカラーが講座運営と、三位一体となって運営しております。
2016年より「自伐型林業家育成」講座、2018年より「伝統建築構法による板倉式小屋作り」の講座をスタートし、今回は伝統構法建築の二回目の授業を見学させていただきました。

春の里山といった風情の山間にある「日本自動ドア株式会社」さんの門をくぐると、他県のナンバーがついた車がずらりと駐車してあり、この講座を受講すべく遠方からはるばるやってきた生徒さんの熱意を感じます!
板倉構法は日本の伝統的な木造建築技術で、伊勢神宮や正倉院も板倉工法で建てられています。この講座の講師である筑波大学名誉教授 安藤邦廣先生はその伝統工法と現代の技術を融合させた板倉工法を提唱しております。

前回の講座で製材を終えた木材の各部材に「継手」「仕口」などをほどこす複雑な加工実技の講座でした。
伝統工法という貴重な実技と共同作業でのものづくりを多いに楽しんでいる様子をうかがえました
板倉構法は継手仕口で組まれているので、組み立て、解体が容易に出来、使用後はそっくりそのまま解体、再利用が可能です。又、短期間で建設できるので仮設住宅として福島県に200戸建設されたそうです。

今、日本の山林は林業家離れから十分な手入れがなされず荒廃が目立つようになりました。

折しも昭和三十年代の「拡大造林政策」によってうみだされた多くの人工林が収穫期を迎えています。自然環境保全の為にも森林放置ということにならないよう、収穫期を迎えた森林を伐採し、植えて育てる、そして伐採するというサイクルを回す必要があります。

その林業家の育成、伐採された木材の活用法を着目した一見木材とはあまり関係のないような(失礼<(_ _)>)自動ドアの企業が林業に携わり、森林保全、環境保護へと他企業を巻き込んでビジネスとして成り立っている様子が多いに勉強となりました。

えっ?ここで報告したらもう見学に行かなくてもいいのでは?
いえいえ、百聞は一見にしかず!里山の自然を肌で感じながら講座の様子、物づくりを楽しむ受講生の方々を目の当たりにすれば皆様のビジネスの刺激と学びとなるのではないでしょうか。

安藤先生の
「今は森がキーワードだよ!」
と、いう言葉が印象的でした。

今こそ日本は森林を活かす時代です。

板倉構法について
href=”http://www.itakurakyokai.or.jp/itakura”>
※飯能市は杉、桧の生育に適した土地から西川材の産地として有名です。(西川材とは・・・飯能市・越生町・毛呂町・日高市から生産される木材の総称)

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次年度の準備です

みなさん、お元気ですか~!
2.3月は組合員の皆さんが繁忙期に入るため静かな組合事務局となっております。
そんな折、東京都家具工業組合青年部様から、「組合同士交流を持ちましょう!」というお声がけ頂きまして急遽4月に合同情報交換会、懇親会を開催する運びとなりました。交流の場を作ってくださり、ありがたいことです。

お互いの事務局を通さず、青年部代表の方と当組合の理事長との直接の話し合いのもと段取りがくまれていくので決まることが早いです!
せっかくの家具仲間の集まりをもっと気軽に、有益な交流がもてるように、当組合でも東家工(東京都家具工業組合さんの略です)さんスタイルを学んでいきたいです。

そして、事務局は5月総会に向けて、そろそろ活動し始めました。
H30年度の組合活動を総会で提案できるように只今理事長と思案中です。
そこで、事務局のある飯能を組合員みんなに紹介できたら、と4月にはいりましたら視察行脚に行って参ります。

視察先は日本自動ドア株式会社さん所有の飯能の山林。そこで自伐型林業家育成や、建築工法の講義等をおこなっているとのこと。
木を扱う家具製作業にとって木に関することは興味深く、又、他業種の方から様々なヒントを得られるのではないかと期待しています。


なぜ自動ドアの会社が林業に関わるのか


伝統構法建築学部とは





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