11月例会 自伐型林業見学会

自伐型林業とは、小規模の限られた森林の永続管理とその森林から持続的に収入を得ていく林業のことです。
今回は飯能にある日本自動ドア㈱さんが所有する山林で、自伐型林業を目指している方々を独自のカリキュラムで指導している、NPO法人地球のしごと大学さんの実践指導を見学してきました。
日々材木と接している参加者の皆さんでも、原木を切倒して加工に回すのを直に見ることが初めてと新鮮な感覚で見学していました。

まずは地球のしごと大学・副理事長 田中様よりご挨拶と今日の見学の案内をいただき、さっそく見学開始です。
切り出した木材を加工して組み立て、作成する『板倉造り』の小屋の見学。今回見学するカリキュラムとは違う小屋の作成体験の授業で建てられたものです。受講する人のほとんどがご自分の土地へ建てるために木材を加工・購入しに再び訪れているとのことです。小屋の中は暖かく入り口のドアは何と自動ドアでした(さすが日本自動ドアさんです!)。

フィールドの向こうには今回見学させてもらうカリキュラムの講習を受けに来た方々が実践前の講義を受けています。
切り出した材木置き場も自然の物だけで作られ、雨に濡れないよう風通しの良いように置かれていました。
切り出した木材を製材する機械。こちらも皆さん新鮮なまなざしで見ていました。レール部分を分割して運べば、切倒した原木をその場で製材することも出来るとのことです。
いよいよ山林へ登っていきます。思った以上に勾配がきつく、少しきつめの運動になってしまいました。
原木を切り出す準中の受講生に皆さんに挨拶をして、さらに上に登っていきます。
最初に見たのと同じ様な小屋が山の中に在りました。急こう配の土地に建物を建てる工法で、京都・清水寺と同じ『崖造り』という工法で建てられたものです。皆さん興味津々で見入っていました。

カリキュラム参加の方々が原木を切倒す所を見学です。切り倒したい方向にロープで引っ張り安全を確保しながら作業が進められ、チェーンソーの音も豪快でした。安全確保のため切倒す木の高さの2倍の距離は離れてくださいと、言われましたが皆さんじりじりと詰め寄りながら見入っていました。
みな怪我もなく無事1本の原木を伐採し、運び易いようにその場で2~3メートくらいの長さに切り分けて運ぶのだそうです。


2時間ほどの見学会を終え、駿河の石井さんオススメの古民家レストラン『ぽれぽれ』にて情報交換会を開催。お店の方自作の野菜のオブジェが壁にあしらわれている見た目にも面白いお店で、店内の調度品も凝ったものばかりで皆さん関心を寄せて見入っていました。『ぽれぽれ』とはアフリカのスワヒリ語で『ゆっくり、のんびり』という意味だとのこと。出てくる料理もやさしい味でとても美味しく、お店の名前の通りゆったりと情報交換できました。

これからも埼家工組合へ応援をよろしくお願いいたします。

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