ベッドのサイズと種類

この記事を書いた人
鳥谷部 勝広 1963年岩手県生まれ、工業高校卒業後、1981年江戸川家具工業株式会社入社。製造、企画・生産管理を経験後、2000年から工場長に就任し、2021年12月より代表取締役になる。サイズの呼び名と寸法比較
各メーカーによって呼び名と寸法が少し違うので必ず寸法を確認します。
バッドの種類はいろいろ有るから好みと目的を決めます。
形と色だけでなく機能性も備えたベッドがあります。
サイズ呼び名と寸法(一般的な目安)
S (シングル) サイズ 100cm
SD (セミダブル)サイズ 120cm
D (ダブル) サイズ 140cm
Q (クイーン) サイズ 160cm
K (キング) サイズ 180cm
この他にメーカーにより
SS (セミシングル) 80cm
WD (ワイドダブル) 150cm
WQ (ワイドクイーン)170cm
などがあります
ベッドの種類は?
HB(ヘッドボード):頭側
A:スタンダートタイプ
板状のタイプで形状は丸みがある物が多いです。
B:キャビネット(宮付き)タイプ
奥行きが20cm前後あり照明,コンセント、USBなどが付いて棚状になっていて物置のスペースがあります。
スマホ、タブレットなどを置けるため近年人気があります。
フレーム(マットレスが乗る部分)
A:スタンダートタイプ
外周が床までの板状で囲われているタイプ
B:収納付き(引き出し)タイプ
マットレスの下部分に引き出し収納があるタイプ
収納付き(跳ね上げ式)タイプ
マットレスを載せている板がガススプリングにより
跳ね上がり中に収納スペースがあるタイプ
C:脚付きタイプ
フレームに脚がついており床との間に空間があるタイプ。
近年のお掃除ロボットによりベッド下も掃除できるため人気が出てきています。