埼玉県家具工業組合とは
当組合は関東大消費地を背景として、家具の生産基地から情報発信基地へと移行しつつ、商品の集積・流通とインテリア・内装工事など多様なサービスを提供する家具・インテリアの埼玉県家具企業集団です。
組合概要
名称 | 埼玉県家具工業組合 |
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設立 | 昭和44年7月12日 |
設立目的 | 埼玉県内における木製家具製造業の中小企業者の改善発達を図るための必要な事業を行ない、これら企業の経営の安定および合理化を図ることを目的とする。 |
事業内容 | 木製家具製造業に関する指導および教育。 木製家具製造業に関する情報または資料の収集および提供。 木製家具製造業に関する調査研究。 構造改善計画の作成、構造改善事業の推進、指導に関する事業。 |
代表理事 | 山川荘太朗 |
所在地 | 〒357-0021 埼玉県飯能市双柳1498 |
電話 | 042-973-4771 |
FAX | 050-3730-2506 |
理事長挨拶

平成27年6月
埼玉県家具工業組合 理事長
山川荘太朗
(株式会社駿河 代表取締役会長)
私が埼玉県家具工業組合理事長の山川荘太朗です
私たちは家具・インテリアの側面から「豊かで快適な空間をどう表現するか」をめざして組合活動を続けてまいりました。
伝統と技術に培われた各組合員会社の首都圏における位置づけを活かすとともに、多様な消費者のニーズに応え、地域密着型のサービスを提供していきたいと願っております。
組合員各社それぞれの技術特性、商品特性をご判断いただき、その中から”新しい可能性“を引き出して下さいますようお願い申し上げます。
なお、平成23年より「互いをもっと良く知り合おう」と組合メンバーの巡回訪問がスタートし、各企業の社史、現況~工場見学会~懇親会を開催しています。
回を重ねる中から、「仲間どうしで何か出来る事探しに繋がるヒントはないものか?」と参加者間で活発に意見交換が交わされています。
今後も組合員力を合わせて活動を行なってまいります。
どうぞ関係各位の今後一層のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
組合沿革
武蔵野の一角に位置する春日部、川越の桐たんすの歴史は古く徳川の昔に源を発し、近代に於いて隆盛をあらわすに至りました。第2次大戦は平穏な国民の生活と産業に大きな変化をもたらし、埼玉県も産業構造の変化の中より、国民生活の需要に応える産業として家具工業の発達をもたらすに至りました。
家具産業は中小零細な規模の事業所が多くを占め埼玉県も例外ではありませんでした。そのような状況下で各地の製造業者が集結して業態の改善をはかる動きが始まり昭和33年頃より浦和・大宮地区、川口地区、東松山・川越・飯能・寄居地区、熊谷地区のそれぞれに4つの協同組合が設立され昭和34年には合同の見本市を開く等、共存共栄の為の活動が展開されることとなりました。
その後、昭和38年に県連合会が設立され、昭和41年1月全国家具工業連合会の設立を契機として木製家具製造業が、政府の中小企業近代化促進法の指定業種として構造改善事業を進める気運が盛り上がって来ました。
埼玉県に於いてもこれを実施に移すため、県連合会傘下の組合員企業22社が中心となって県内400社に設立に対する同意と参加を求めることになりました。
- 昭和44年7月12日
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埼玉県家具工組合として登記
組合主催として第11回より家具見本市開催
- 昭和54年6月
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組合創立10周年記念式典開催(帝国ホテル)
- 平成元年6月
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組合創立20周年記念式典開催(パレスホテル大宮)
- 平成2年
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グッドリビングショー`90へ組合として初参加
- 平成8年~10年度
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埼玉県地場産業活性化対策事業へ参加
(高齢化社会に対応した公共住宅等のためのバリアフリー家具開発事業)
- 平成15年度
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埼玉県中小企業団体中央会の組合コンテンツ作成事業参加
組合ホームページ作成
- 平成17年度
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埼玉県中小企業団体中央会の集中支援事業参加
IT関連勉強会、ホームページの研究会他組合主催として第11回より家具見本市開催
- 平成19年度
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埼玉県中小企業団体中央会の集中支援事業参加
次世代後継者育成関連セミナー開催(2回)
- 平成21年度
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埼玉県地域資源産業活性化補助事業として
2009年「にっぽんらいふ展」へ「さいたま・彩チェア」参加 - 平成22年度
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埼玉県中小企業団体中央会の集中支援事業参加
「木材・木製品関連業界における今後の展望とその戦略について」セミナー開催(2回)
- 平成23年度
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組合員企業巡回訪問スタート
アクセス・お問い合わせ
埼玉県家具工業組合
〒357-0021 埼玉県飯能市双柳1498
TEL 042-973-4771 FAX 050-3730-2507